医師監修アスリートダイエット 食事編

運動編ではトレーニング法や栄養補給について先生に伺いました。


身体を動かすだけでも少しずつ締まってきますが、より効率よくダイエットを成功させたいですよね。
そうなると、普段の食事も少し気を使ってみようかな、でもどうしたらいいのかと気になってきます。
少し調べただけでも糖質制限や置き換えダイエットのほか、決まったものだけ食べるといったものまで様々な方法が出てくると思います。
ここでは、サプリメント【DR.STYLE】を監修していただいた黒田先生へ食事についても伺ってみました。

Q: 食事面についてもお聞かせください。黒田先生が実際に心がけていることや、トレーニング前後で積極的に摂取した方が良い食材等についてはいかがでしょうか?

A: 運動前はなるべく空腹が良いので、意識はしていません。
私は運動後にBCAAとプロテインを30分以内に摂っています。
食事は、疲労回復が期待されるビタミンBが豊富な食材が良いと思います。豚肉、うなぎなどですね。
スタミナをつけるなら、ネギやにんにく、ニラなどアリシンが入っているものをよく摂りますし、お酢も摂るようにしています。あと、L-カルニチンが豊富なラムも良く食べます。

それでは、ここでもポイントを整理していきましょう。

運動後は、BCAAとプロテイン

BCAAとプロテイン

BCAAとプロテインを30分以内に摂るとのことですが、運動後の30~45分はタンパク質を摂取するゴールデンタイムと言われています。
黒田先生も同じく、この時間に摂取しているご様子。
BCAAはもちろん、プロテインも栄養面では欠かせないのですね。
プロテインは筋肉を大きくするイメージがありますが、タンパク質が豊富なので運動後の筋肉を修復するためにも、摂取を心がけていきたいところ。
ホエイやカゼインなどのほか、ソイプロテインは女性にもうれしいイソフラボンも摂取できますので、どれが自分に合うかいろいろと模索してみるのもまた楽しいかもしれません。

食事で疲労回復

みなさんは普段どのように疲労回復をしていますか?
湯船にしっかり浸かる、十分な睡眠を取ることやマッサージに行くといった様々な方法が浮かぶことと思いますが、日々身体をつくる食事、それも、ビタミンBが豊富な食材にスポットを当ててみましょう。
医薬品でも疲労回復の効能・効果があるものにはビタミンBが豊富に配合されているものが多く見受けられますが、豚肉やうなぎ、他にも豆腐、納豆などの大豆製品やカツオやサンマ、レバーなど多くの食材にも含まれています。

また、旬の食材を積極的に摂ることも。
新鮮で栄養価が高いことや、流通が増えることで安く手に入ることが多く、まさに一石二鳥の食材です。

野菜はその他のビタミンやミネラルが豊富に摂れますし、敬遠されがちな炭水化物もエネルギー補給のためにはとても重要です。
ある食材一点のみに集中した食事というのはどうしてもバランスが偏ってしまいます。
食事面でも疲労回復を意識して、身体の中からもケアをしてあげましょう。

スタミナをつけるなら

アリシンが入っているものとのことで、ビタミンBと一緒に摂取することでより効率良く食事でのケアができそうですね。
ニラ、ネギ、にんにく…まさにスタミナの宝庫といったところ。
ネギやニンニクは様々な料理に使えますし、レバニラ炒めなんかは疲労回復も一緒にできてしまう素晴らしいメニューです。
また、アリシンには抗酸化作用があると言われています。
薬味としても優秀なアリシンが豊富な食材は、元気な身体を保つためにも、日ごろから積極的に摂っていきましょう。

栄養を意識して

黒田先生のようにプロのアスリートになると、普段から意識していなくても身体が欲しているものを選べそうですが、これから運動を始める方や、食事コントロールにチャレンジしようとしている方にいきなり口に入れるものすべてを意識するというのは至難の業。
最初は普段のランチから始めてみると良いかもしれません。
また、先生は意識してお酢を摂るようにされているとのこと。お酢には酢酸やクエン酸、アミノ酸などが豊富でダイエットには最適な調味料と言えます。
そのまま飲む方もいらっしゃいますが、料理にちょい足しするともっと口にしやすいと思います。

ほんの少しの工夫で美味しく栄養を摂って、運動のパフォーマンス向上させ、疲れ知らずの身体をつくっていきましょう!