カロテンについて

カロテンイメージカロテンは、皮膚、粘膜、目、全身の健康に関わる栄養素です。アルファ-カロテン、ベータ-カロテン、ベータ-クリプトキサンチンの3つは、体内に入ると必要に応じてビタミンAに変換されて、皮膚や粘膜を健康に保ちます。そのほかにも、成長の促進、免疫や味覚などにさまざまな作用があることがわかっています。
カロテンは他にも、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチンなど多くの種類があり、それぞれの機能があります。

カロテンの健康効果

ベータカロテン 夜盲症の予防・改善
リコピン 血流の改善
ルテイン・ゼアキサンチン 白内障や黄斑変性症を予防 
アスタキサンチン  眼精疲労の予防・改善
ベータクリプトキサンチン  抗ガン効果

カロテンが不足するとどうなる?

・夜盲症、鳥目、ドライアイ。
・肌の乾燥、肌が荒れやすくなる。
・髪の毛が抜けやすくなる、爪が弱くなる.。
・成長不良、骨・歯の発育不良、変形、奇形。
・口内炎、腎炎。
・食欲不振。
・筋肉や骨が弱くなる。
・免疫機能の低下。

カロテンが必要なのはどんな人?

紫外線を浴びる機会が多い人、喫煙者、受動喫煙の恐れがある人、激しいスポーツをしている人、ストレスを感じている人、大気汚染など、化学物質にさらされている人は特にカロテンが必要になります。

摂取目安

男性 800~900 μgRAE
女性 650~700 μgRAE
(1μgRAE =βカロテン12μg)

摂り過ぎたら? 飲み合わせは?

通常の食事では過剰になる恐れはありませんが、サプリメントで多量に長期に摂り過ぎると、皮膚が黄色っぽくなることがあります。 ベータ-カロテンをサプリメントなどで過剰摂取すると、がんのリスクを増大させる可能性があると言われています。

カロテンを多く含む食べ物

人参、ほうれん草、春菊、南瓜、小松菜、ブロッコリーなど、黄色・赤色をしている野菜

成分一覧