カルシウム

カルシウムは身体の機能維持や調節に欠かせない微量栄養素です。身体に必要なミネラルは16種類あり、必須ミネラルと呼ばれていますが、カルシウムは必須ミネラルのなかでも体内に最も多く存在するミネラルで、骨や歯を作っています。他にも、筋肉や神経組織などの細胞内外の体液や血液中に存在しています。
血液中のカルシウム濃度は一定に保たれる仕組みになっていて、血中カルシウムが減少すると、骨の中のカルシウムが血液中に移動して不足分を補います。

カルシウムの健康効果

・骨や歯を健康に保つ
・神経を安定させる
・筋肉の正常に収縮させる
・体内のイオンバランスを正常に保つ
・体内の浸透圧を正常に保つ
・抗アレルギー作用

カルシウムが不足するとどうなる?

カルシウムの摂取量が十分でないとき、骨からカルシウムが溶け出し、カルシウム濃度が維持されるので、すぐに症状が現れることはありません。しかし、カルシムの摂取量が足りない状態が続くと、骨量が低下し、骨粗鬆症や骨折のリスクが増大するなど、健康上の深刻な問題が生じます。また、高血圧、動脈硬化のリスクがくなる可能性もあります。

カルシウムが必要なのはどんな人?

成長期の子供、閉経後の女性、激しい運動で無月経になっている女性、乳製品を食べない人、ベジタリアンの人は特にカルシウムが必要になります。

摂取目安

男性 700~800㎎
女性 650㎎

摂り過ぎたら? 飲み合わせは?

サプリメントからカルシウムを大量に摂取すると、腎臓結石のリスクが上昇する可能性があります。

カルシウムを多く含む食べ物

チーズ、桜えび、しらす干し、わかさぎ、いわし、ししゃも、豆腐、かぶの葉、モロヘイヤ、しそ、バジル、ケール、小松菜
成分一覧